【Excelで関数がわからない人必見】条件によって合計する値を変更する方法
こんにちは、ソウイチです!
今回は、
指定した条件によって合計する時の値を変更できる関数
「SUMIF関数」「SUMIFS関数」
をお伝えしますね。
もし、今あなたが、
莫大なデータの中から値を選び出して計算しているなら
是非この記事をご覧になってください。
条件の指定の仕方も簡潔に、シンプルに解説しています!
これから仕事や授業でExcelを使用する予定のある方は使う機会が出てくるので
この機会に必ず覚えましょう!
覚えていないと数分で終わる作業が数十分、数時間に伸びてしまいます。
関数に苦手意識がある方でも大丈夫です。
関数を使うのが苦手な方にあるパターンで多いのは
- 本やネットで使い方だけ学んで実際に試していない。
- 最初から複雑な条件式を作ろうとしている。
この2パターンです。
私も最初は条件の指定の仕方に苦戦していました。
苦戦していた理由は見事に上記の2つです。
Excelは道具です。
道具の使い方は使って覚えるのが一番なので
本記事に関しましても見るだけで済まさず、
自身のExcel環境で真似しながら関数を使ってみてください。
SUMIF関数
概要
- 指定した条件に基づいて合計に利用する値を変更する
書式(使い方)
- =SUMIF(検索範囲、検索条件、合計範囲)
画像では、=SUMIF(B2:B4,"<>土",D2:D4)で平日の来場者数を算出しています。
SUMIFS関数
概要
- 複数条件に基づいて合計に利用する値を変更する。
書式
- =SUMIFS(合計範囲、検索範囲1、検索条件1、検索範囲2、検索条件2...)
画像では、=SUMIFS(D2:D4,B2:B4,"土",C2:C4,"午前")で土曜日の午前の来場者数を算出しています。