【Excelの関数初心者必見】商品コード、IDから商品名や単価を自動で取得する方法
こんにちは、ソウイチです!
今回は、
商品コード、IDのような特定の値と紐づく商品名、単価を取得できる関数
「VLOOKUP関数」
をお伝えしますね。
もし、今あなたが、
莫大なデータの中から特定の商品を探し出して入力している、
また、商品名などが変わった時、全てのシートを修正しているなら
是非この記事をご覧になってください。
時間のかかるやり方とは今ここでお別れしましょう!
特にこの関数は、様々なシートで使用する値が変更される場合においてとても有用です。
この機会に必ず覚えましょう!
覚えていないと数分で終わる作業が数十分、数時間に伸びてしまいます。
関数に苦手意識がある方でも大丈夫です。
関数を使うのが苦手な方にあるパターンで多いのは
- 本やネットで使い方だけ学んで実際に試していない。
- 最初から複雑な条件式を作ろうとしている。
この2パターンです。
私も最初は条件の指定の仕方に苦戦していました。
苦戦していた理由は見事に上記の2つでした、、
ですが、参考書を見ながら実際にExcelを操作して動きを確かる勉強方法に変えて、
3ヶ月で見違えるほどExcelを扱えるようになっていました。
Excelは道具です。
道具の使い方は使って覚えるのが一番なので
本記事に関しましても見るだけで済まさず、
自身のExcel環境で真似しながら関数を使ってみてください。
VLOOKUP関数
概要
- 商品ID、商品コードのような変わらない値をもとに商品名や単価のような変わる可能性のある情報を紐付けて入力しておくことで変更時、一箇所修正するだけで紐付けて入力した箇所も全て修正される。
書式
- =VLOOKUP(検索する値、検索範囲、検索する列の番号、TURE or FALSE)
- TUREの場合、検索する値が見つからないと検索する値以下の最大値を出力します。
- FALSEの場合、検索する値が見つからないとエラーを出力します。
画像では、=VLOOKUP(A2,A5:C8,2,FALSE)で商品IDと紐ずく商品名、単価を算出しています。
もし胡椒の単価に変更があった場合、C6の単価情報を書き換えれば紐づけられたC2も自動的に書き換えられます。