【Excelのレイアウト設定を10分短縮するテクニック】脱マウス!書式に関するショートカットキー(Mac版)
こんにちは、ソウイチです!
今回は、
表のレイアウトを仕上げる作業時間を10分削減できるテクニック!
をお伝えしますね。
皆さんは日々のExcelの作業中に
書式の設定をメニューから選択していくのが面倒くさい
このようなことを思いませんか?
Excelで業務の中で避けて通れないのがレイアウトの設定です。
表を誰が見ても見やすいものに仕上げる必要があるため、手間も時間もかかります。
今回はそんなレイアウト設定に関わる作業時間を、
短縮できるテクニックをご紹介します!
レイアウトの時間短縮なんて、そんなにこだわることでもないでしょう?
このように思う方もいらっしゃるかもしれません、
その考えは危険です。
レイアウトの調整にはただでさえ時間がかかります。
このテクニックを知らなくても同じ作業をすることはできますが、
知っている人と比較すると作業時間に明確な差が出るでしょう。
私も最初はこのテクニックの存在を知りませんでした。
このテクニックを知っていた同期とは差をつけられ、
「センスの方が大事だ!」と自分に言い聞かせさらに時間をかけて怒られていました。
確かにレイアウトの仕上がりも大事ですが、
仕上がりまでの速さも同じくらい大事です。
このことに気付いてから、
Excelの機能の使い方を調べ、出てきた資料を参考に使い方を真似て、
Excelの作業スピードが実感できるほどに早くなりました。
みなさんにも作業スピードが速くなるのを実感していただきたいです。
実践編として、ショートカットキーの使い方を記事に載せています。
是非この記事を見ながら、
自分のExcel環境でショートカットキーに挑戦してみてください。
書式に関するショートカットキー
文字を太字にするショートカットキー
使い方:Commandキー + B
画像ではA1を選択した状態で「Command + B」を入力しています。
A1のセルの文字が太字に変更されます。
文字に下線を引くショートカットキー
使い方:Commandキー + U
画像ではA1を選択した状態で「Command + U」を入力しています。
A1のセルの文字に下線が追加されます。
文字を斜体にするショートカットキー
使い方:Commandキー + I
画像ではA1を選択した状態で「Command + I」を入力しています。
A1のセルの文字が斜体になります。
セルの書式設定を開くショートカットキー
使い方:Commandキー + 1
画像ではA1を選択した状態で「Command + 1」を入力しています。
表示形式の設定ダイアログが画面に表示されます。
A1のセルに通貨の表示形式を適用させています。
まとめ
以上が書式に関するショートカットキーです。
今回は、以下の機能をご紹介させていただきました。
- 文字を太字にするショートカットキー
- 文字に下線を引くショートカットキー
- 文字を斜体にするショートカットキー
- セルの書式設定を開くショートカットキー
この中でも特にセルの書式設定を開くショートカットキーは、
多用するので必ず覚えてください。