【Excelの関数が苦手な人向け】莫大なデータの中から最大値、最小値を見つける簡単な方法

こんにちは、ソウイチです。

 

今回は、

範囲内の最大値を求めることができるMAX(マックス)関数

範囲内の最小値を求めることができるMIN(ミニマム)関数

 

をお伝えします。

 

もし今あなたが、

「人数が一番多いサークルの予算を上げたいけど、

サークルが多くて探すのが面倒...」

 

「学年でテストの合計点が一番高い子を見つけたいけど生徒数が多い...」

 

「家計簿の数字が一番小さかった時を知りたいけどいつ頃かわからない」

 

このようなことでお困りであれば、

ぜひ今回紹介する関数を使えるようになってください。

 

 

関数が苦手な自分では使いこなせないと不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが莫大なデータの中から目で見て探す方が難しいです。

 

私自身、初めは目で見て探していましたが、この関数うを使えるようになってからはそのように思います。

使い方もとても簡単なので諦めず挑戦しましょう!

 

 

MAX関数、MIN関数の使い方

MAX関数もMIN関数も使い方はほとんど変わりません。

MAX関数を使うときの書式は次のように入力します。

=MAX(範囲)

 

MIN関数を使うときの書式は次のように入力します。

=MIN(範囲)

 

まずはMAX関数を使用していきます。

 

(範囲)と書かれている部分に、セルの位置情報を入力します。

画像ではE2の位置にセルの範囲を指定しています。

 

マウスをドラッグして入力することも可能ですが、大量のデータだとドラッグするのは大変なので、直接セルの位置を入力することをお勧めします。

 

範囲を指定したらエンターキーを押します。

するとその範囲の中からもっとも値の高い数値が表示されます。

 

次にMIN関数です。

 

MIN関数もMIX関数と同じように、(範囲)と書かれている部分に、セルの位置情報を入力します。

画像ではE3の位置にセルの範囲を指定しています。

 

範囲を指定したらエンターキーを押します。

するとその範囲の中からもっとも値の小さい数値が表示されます。

 

 

以上が、範囲内から最大値、最小値を求めるMIX関数、MIN関数の使い方です。